2013年06月

先日、箕面市民体育館にてあった大会にサクラ、リキトが単身チャレンジして来ました!
サクラは善戦虚しくも一回戦敗退となりましたが、リキトが、久しぶりに準優勝と健闘してくれました。
参加選手も500名近くいた大会で会場は、熱気ムンムンだったようです。
夏に向けての大会には、そろそろ暑さ対策も必要になって来ます。
参加選手、応援に行った師範、ご苦労様でした。

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フルコンスタイルになれている方は、掴む事がサバキと考える方もいます。
足を止めて前から袖を掴めば、掴んだ方が片手しか攻撃できなくなり不利です。掴むときはサイドに入るか引くか廻して崩す時なんです。
距離を潰して接近し、離れると踏ん張る力が分散して、一気に相手は崩れますが、手を伸ばして上半身で引いてもなかなか思うようにコントロール出来ません。此所の所が判る人には、サバキは単に掴みのあるフルコンとは違うと理解してる方だと思います。
また、理想の綺麗なサバキ!お約束事のサバキが上手いだけでは、この試合では思うように捌けないのも面白い所ですね!
創意工夫して、自分なりに捌くコツを覚える事が活きた実践のサバキへと進化していきます。
サバキゲームを通して、いろんな学習が出来ます。
色んな方が、変なプライド捨ててもっともっと理解して参加してもらい、大きくなっていければと願います。
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サバキゲームを少年部から経験して、高校生以上になった選手などは、サバキのコントロールが実に上手くなっておりました。力任せにぶん投げて、相手が何処へ転がった判らないようでは決めが出来ません。
しっかりした制圧は、捌いて投げた瞬間相手がどの位置で倒れるかイメージが出来てこそ決め技まで繋げられると思います。
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