カテゴリ: 審査会


9月18日、審査会がありました。
前回保留のリクとセイタは再試験にてやっと10級合格、まだまだ基本から見直しも必要で手放しで喜ばずに次回までに技を磨いて欲しいです。
5歳のマナミちゃんはしっかり突き、蹴りが走り出しこのクラスでは1番伸びてきたので10級から8級の飛級となりました。
組手では追い詰められるとやや防戦だけとなるので、これからしっかり経験を積んで欲しいと思います。
クラは、集中力乏しくわかったつもりで動くので雑になり、かなり改善はしたものの2ヶ月保留期間を設け、稽古態度より改善があれば昇級としました。
本人はよっぽど悔しかったのか、終始泣いていましたが、その気持ち忘れずに皆に認められたら、今日の悔しさが成長に繋がるだろうと思います。
7級レナ、6級カズミは、今までの遅れを取り戻すかの様に成長が見られ、飛級に近い昇級でした。
頑張り屋の兄弟、セリア、ジュリアも危なげなく昇級、彼等に抜かれていく先輩達は、刺激受けて追いかけて欲しく思います。
一般では、他流経験のあるトシナリさんが、4級からのスタート、60歳の元気なキタガキさんは、3級の飛級!
そして13年のキャリア持つ古株のミマルさんの昇級審査会も無事10人サバキゲームにて勝ち越し成績にて初段となりました!
20数名の審査会ながら、じっくり見て、教えての審査会で13時から始めたものの
終わる頃にはすっかり暗くなってました。日頃は教えられてもスルーしてしまう事、改めて知る基本や型の意味も審査会の場だからこそ深く理解できる事もあります。受け無いから来無いのでは無く、手伝いや真剣に学ぶ受講生達を見るのも上達の道だと思います。
次は自分!という想いを持ち次回の審査会で技を気持ちを披露して欲しいと思います。
受講生は、昇級、昇段して帯にふさわしい力を身に付ける様に精進ください。


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審査結果
10級  リク セイタ(再審査)
          セナ ハオン
9級    クラ(2ヶ月保留
          リト セト 
8級    マナミ(飛級)
          ジュンヤ アヤカ 
7級    ヒナ
6級    ナガイレナ
5級     ユトウレナ   セリア ジュリア 
           カズミ

一般
5級     ツバサ
4級     トシナリ
3級     キタガキ
1級     タクミ  リキト
初段    ミマル

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5月22日に昇級・昇段審査がありました。
全体的に基本稽古のレベルが落ちてきました。突く、蹴るという意識の中で技を出していない。
ただ単に手と足を前に出してるという者が多く、攻撃目標はどこか?どの部位で攻撃するのか?力身、脱力の使い方、タメて伸ばす、インパクトの把握、少しの意識の持ち方でずいぶん変わるものです。
型・コンビネーションのチエックでも、相手をイメージして距離感、どこを攻撃してるのかを意識して行ってほしい。
受が弱く攻防一体の動きが弱い。
保留がついた者は、課題を克服し、昇級した者でももっと技の磨きに努力してほしいと思います。
セリアが1年生ながら、審査に対する気持ち、意識が変わってきたように感じ、この子より年上の者が多いので、
見習い、負けずに稽古をしてほしいと思います。
ウキョウは3級昇級、2級飛級の保留とし、次回のサバキゲーム、試合内容にて決定することになりました。

一般では、ちょっと一夜漬け感で審査課題をしていた感も多くおり、そこはこれからの反省としてきちんと準備して受けてほしいと思います。
若手、スナオは、粗削りながらもガッツを見せて先輩に挑み、5級飛級からの色帯スタートとなり、これからの精進に期待したと思います。
今回、昇段審査にチャレンジしたジョウイチさんは、昇段準備もみっちりとされて稽古されていました。
型は、頭が真っ白になったのかフリーズしてしまった事もありましたが、そこは見直しチエックにて克服してもらう事として、組手では一般壮年部3名とサバキゲームでの試合で勝ち越し、7名の黒帯に胸を借りての組手にて無事、昇段する事が出来ました。

審査終了後は、道場の屋上にてBBQ打ち上げ懇親会をを行い、今回の反省や抱負など武談を交え遅くまで盛り上がりました。
これからは、いよいよサバキゲームの準備となり、選手もしっかり稽古をして挑んでほしいと願います。

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審査結果
  10級(2ケ月保留)
   リク セイタ
  10級
   セト
  9級
   ジュンヤ
  8級
   ヒナ
  6級
   ジュリア
   セリア
  2級(条件飛級保留)
   ウキョウ
一般
  5級
   スナオ ヒロシ ハルト
  4級
   ショウヘイ
  1級(3か月保留)
   キムラ
  初段(型再チエック要)
   ジョウイチ
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12月20日、今年最後の審査会を行いました。査定も厳しくチェックをしていただけ、今回の受講者は基準クリアに達しており見送り、保留者も無く昇級出来ました。その内何名かは飛び級保留期間を付け春の大会成績により飛び級認定を検討してます。
今回、受講出来なかった者は何処が悪かったのか理解し、直すべき事は改善し、良い所は伸ばして欲しいと願います。
昇級した者は、安心満足せず技を磨き帯に相応しい実力を身に付けて欲しいと思います。

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昇級結果

9級
西原ヒナ
8級(条件保留)
堤リュウタ
富田モモカ
7級
永井レナ
角田カズミ
塩山セリア
塩山ジュリア
御山トモハル(条件保留)
岸本カイリ
4級(条件保留)
角田タクミ
小野シュンキ
玉山ヒサタカ
1級
森下アマネ
松本ユズキ

無事夏の審査会を終了しました。予想通りの暑さの上、今回の受講者が多くスタッフ、ギャラリーが一度に集まるとパンクする予感から、急遽一般部と取り分けて行いました。
予想以上に進行が遅くなり、一般部を始めるのに2時間遅れとなり、また皆の熱気が凄くエアコンが全然聞かず、昔の関西審査会を思い出させる程でした。

少年部は、初心者が多く基本稽古でポイントを落とす者が多く、保留がついた者は、諦めず期限内に足りない部分を克服して欲しいと思います。
一般部は、皆順当に昇級し、3級緑帯ながら、30年のキャリアある方にサプライズの黒帯昇段の
審査を受けてもらい、6名の30代以上に相手をしてもらって、気力で乗り越え、皆の拍手にて見事、昇段となりました。

また、来週は初めての円心サバキチャレンジに出場する選手にこの場を借りて、受講者との試合稽古も行いました。

終了すれば8時を越える長丁場となり参加、応援、手伝いをして頂いた方、お疲れ様でした。

審査会の結果
少年部
ナガタマナミ 10級
チョウドリリト10級
ニシハラリナ10級
ニシハラシオン10級?
キシモトジュンヤ10級?
コハラトモキ 10級?
タブチユウナ10級
アワタリュウヘイ 10級?
チョウミンユウ 10級
サトウタイゾウ9級?
ナガタアヤカ9級
ケイヤマランタロウ9級?
カクタカズミ 8級?
塩山ジュリア8級
シオヤマセリア8級
キシモトカイリ8級
アワタサキ8級?
フジツナリョウスケ 7級 飛
バンノアサヒ 7級 飛
ナガイレナ 8級?
ユトウレナ 6級 飛
ユトウツバサ6級 ?

一般
タマヤマトウゴ 8級
タマヤマタカヒサ5級 飛
サトウタイメイ 7級
ヤマグチナオキ 7級
シンドウヒデノリ3級
イワイサクラ 1級 飛
イワイリキト 2級
ミチモトヨシキ 1級飛
シノハラヒロシ 初段

?は飛級近し
はギリギリ
?は保留見極め
飛は飛級

審査が終わると一気に気が抜ける方も多くおりますが、ここから帯に相応しい心構えと稽古をしていかないと厳しくなるのは自分自身です。
次回稽古より各受講者に成績表を、返却しますので、何処を伸ばし何処を直すのか理解して、
稽古精進してください。

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先週の土曜日に審査会を行いました。
夏シーズンは、盆休みも含みスケジュール調整が難しい為に今回初めて土曜日の午後からスタートとなりましたが、受講者は順調に項目をこなし保留、見送りも無くなんとか無事昇級する事が出来ました。
ただ全体的に基本稽古、型のレベル低下は否めなく、組手審査でかろうじて合格した者もおりました。
シーズンによっては大会中心とした稽古になる中でも、審査の項目は、審査の時だけするのでは無く、いつでも自信たっぷり披露出来るように準備しておいて欲しいと思います。
 
今回は、数年ぶりに昇段審査もあり、P&KOで優勝したサキノが初段、サバキゲームトーナメント優勝のキヨ指導員が二段にチャレンジしました。
 
最近の大会成績と稽古内容等で、2人とも推薦が掛かっていたので基本稽古と体力稽古は省略され、コンビネーション、型、サバキゲーム連続10人(初段)20人(二段)の種目にてチェックしました。
コンビネーション、型もさすが皆のお手本になるほどの出来振りでクリア、連続サバキゲームで、サキノは中高生の男子総当たりのメンバーにて対戦、6勝勝ち越した所で更に強い大学生男子黒帯の先輩、キヨの20人サバキゲームのメンバーとして2回参加させ、そこでは黒星が付いたものの見事な対戦ぶりを見せてくれて、京空会での審査で堂々初の女子黒帯初段となりました。
 
大会参加を積極的に行うようになり活躍し始めた少年部選手の第1期生でもあるサキノですが、決して平坦な道を歩んでいたのでは無く、努力をして此所まで登り積めてくれ、沢山いた第1期生の仲間達も価値観や考え方の相違、環境の変化に去っていった者もおり、そんな仲間との関係での葛藤も色々あったと思いますが、自分の空手を貫きあきらめず此所まで頑張り、黒帯を締めるまで成長してくれた事に大きな感動がありました。
 
キヨ指導員は、幼年部からの繋がりでかれこれ25年以上のつきあいとなり、大学浪人を経て地方で5,6年のブランクがあり、消防士としてこちらに帰ってきての空手復帰でしたが、おっとりとした性格で後輩達が黒帯に追いつきながらも、なかなか2段も受けずにおりましたが、ここ最近の大会成績も良いことから勢いある内に受けろと催促し、初段が確か小学5年生頃に獲ったものですから、約20年ぶりのチャレンジとなりました。
京空会としては、2人目の二段審査チャレンジでもありながら、此所でもスロースターターな性格が出たのか1人目セイヤにやられて黒星発進!後19名いるのに大丈夫かいなと心配しながらも、そこは経験もキャリアもあるので、多彩なサバキをこなし勝ち越し16勝4敗にて無事2段になってくれました。
 
空手の世界、なんやかんや言いましても、黒帯締めてはじめて物が言えると思います。
色んな理由で辞めたり、卒業したりも良いですが、空手を本当に理解していくのはここからがスタートなんだと思います。
訳あって縁あってこの世界に入ったのなら、押忍の精神で言い訳せずまず黒帯締めるまで頑張って欲しいと思います。そこではじめて色々と言われた事が理解出来てくるのかもしれません。
 
あれ嫌、コレ嫌と不満あっても好き嫌い言い訳せず、素直に全て受け入れての空手です。
空手が好きであれば誰でも黒帯まで行けると思います。自分のペースで楽しく頑張って欲しいと願います。
 
サキノ、キヨの対戦相手として胸を借りた者は、此所から後に続けと自分の番が来るまであきらめず稽古精進して欲しいと思います。
 
予定より長引いての審査会でしたが、夕方6時に終了し、その後は、京太郎にて8月バースディ会を兼ねて審査懇親会にて夜遅くまで盛り上がりました・・・
 
 
 
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審査結果
 10級 セリア ジュリア タイセイ
  9級 永井レナ
  8級 佐藤 山口
  6級 
  5級 ラルフ 
  3級 コウヨウ サクラ リキト
  2級 木村
  初段 サキノ
  二段 キヨ
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この日も樽杯生ビールが飛ぶように出て、ほぼカウンターメンバーだけで樽3本空にしてしまいました!
いつもながら、恐るべし・・・
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京太郎内の特設テレビにて、過去の大会や審査会の模様を流して皆が懐かしながらも会を楽しんでました。

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勢い止まらず二次会へ突入! 近くのスナックで貸し切り状態で記憶無くなるまで楽しんでました。



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