昨日、大阪市中央体育館にて行われました。我がクラブからはミライ一名で出場です。三年前に冬の陣に数名参戦して以来だと思います。到着してみると参加は二百超えたぐらいでクラスによってはワンマッチも有りました。ミライの小学六年女子クラスは五名、しかし、全員がレベル高そうな感じでした。やはり、極真甘く見ててはいけません!ミライの番が来るまで他試合見てましたが、やはり極真と互角では判定では全て向こうに上がる感じで、余程差をつけるか、倒さない限り厳しいようでした。
ミライは昼過ぎてようやく出番が来ました。彼女はこの一年、各種の大会にドンドンチャレンジし、力を付けて来て、殆どに優勝して来ました。
ここで、いよいよ極真さんにチャレンジしなさいと代表からもプッシュされ参戦となりましたが、相手は体格
帯も互角で、手数と一発一発を強くとアドバイスして出さしましたが、前半は互角の打ち合い、しかし、相手のしつこい前進と密着にやりにくそう!徐々に手数が減り気味になり得意の膝も間合いが合ってなく苦しそうな膝蹴りです。後半少し下がりながらの攻撃となり判定にて敗退となりました。
しかし、かなり善戦していたし、これから他の強豪大会にチャレンジして行けば慣れて来て自分のスタイルを出せると思いました。
ついでに、高校クラスも見て帰ろうと思い残りました。
高校クラスは軽量が三人巴戦、重量が二人のワンマッチでした。軽量クラスにはいつも御世話になってる顕正の秋山君が出場。彼は脚を故障したまま出場らしく、試合もほぼパンチのみで戦ってましたが、そのボディブローたるやフルパワーで、脚を踏ん張って、まるであしたのジョーのボディブローのようでした。相手も応戦してましたがボディが効いて来て脚が止まり蹴りもパンチも出なくなりました。秋山君のパワーに脱帽です。見事に勝ち進んでました。
重量級は6月のジャパンゲームで優勝した選手で、やはり圧倒的パワーで優勝してました。
いつかは、我が家の長男もチャレンジさせたいですが、見た限りまだまだパワー、スタミナ不足です。
全体に見てもやはり、極真ではパワーとスタミナを強化しないと、我がクラブ全体の課題と感じます。
これから毎週末大会が控えてます。気持ち切り替えやっていきます!
                                                         (岩井師範 報告)