昨日は、奈良で大会もありましたが、古巣の後輩が障害者の為に興した団体の武道演舞会に招待されていたので応援と観戦は、幹部達に任せて、私は、南草津の障害福祉センターという所へ行って参りました。
会場へ入るとウチの道場生のジョーちゃんが、司会をしており、その流暢な応対振りに、ええ仕事しとるやないかと煽てながらも、サバキゲームでも頼むで!と釘を打っておきました。
彼は、滋賀からいつも道場へ通っていましたが、仕事の関係等でなかなか道場に来る事が出来ず、また職場で障害者と向き合う機会が多くあり、偶然私の後輩だった 此所の先生と出会い、許可出してそちらの団体にも稽古へ行くようになっておりました。

会場の中で、沢山の懐かしい仲間や先輩とも再会出来、生徒さんの強くなりたい!という思いが伝わる演武に心を洗われるような感動がありました。

後輩の彼とは、30年前古巣の滋賀支部移籍の時に出会い、彼自身も先天性の障害を持ちながらも、特別扱いされるのが嫌いで稽古を通して教えられる事が沢山ありました。
そんな彼が、同じ環境の者に武道を教えていきたいと独立されて20周年の節目の武道会でした。

障害を持つという事は、特別な事では無く五体満足の私達さえいついかなる時になるかもわかりません。 

出来ないと思われるそんな人達が、武道に何かを求め頑張る姿を見れば、出来て当たり前の私達が出来ない理由を言って去っていくのは、ただやらないだけで、とても愚かな事で勿体ない事だと思います。
環境が変わり忙しい中でも、出来ないと決めつけず、何とか隙間隙間を狙って 稽古を続ければ、いつか必ず空手のありがたみが理解出来る時が来ると思います。

指導するに当たっては、空手を通して成長を求めてる者全てに心体共に強くなれる空手を教えていかなくてはと、昨日の演武を見て、そう思いました。

昨日の大会は、結果だけ聞けば惨敗となったようでしたが、それもまた現実と受け止めて、試合の勝ち負け以上にそこから何かを学び、次に繋いでいけるよう懲りずあきらめず、どんどんチャレンジを続けて強くなって欲しいと思います。

演武会終了後は、懇親会も誘われて、懐かしい先輩や昔々の顔も名前も忘れていた後輩達、県会議事の先生やラジオパーソナル司会の皆様、合気道の先生達とも出会いが出来てお話をさせて頂き大変有意義な時を過ごさせてもらいました。
お世話になった皆様、ありがとうございました。
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