本日、奈良市鴻池運動公園第二回武道場にて、149名の出場で行われました。
我がクラブからは13名出場、結果として、優勝ユウセイ、チホ、二位敢闘賞コウヨウ、タクミ、ハルトの五名入賞でした。
その中で、安定していたのが小学5、6年女子のチホ。三戦して全勝、しっかり攻撃をかけ前に出ながら圧力かけてました。この調子で更に技、スピードに磨きをかければワンランクレベルアップ出来るでしょう!
もう一人、小学5、6年男子のコウヨウ。体格の大きさを生かします。
出鼻のハイキックも良く決まり、有効、ワザ有りが取れて有利に展開出来ました。得点差で惜しくも二位でしたが更にワザを磨けば体格が生きてくると思います。
もう一人、タクミ、三戦まで全勝、尻上がりに調子を上げ全勝で優勝か?と思いましたが最後に敗北し惜しくも二位でしたが波にのれば勢いづくタイプ、これからの大会も初戦をどう乗り越えるかだと思います。
最後にリキト。小学5、6年男子に出場、初戦は快調に攻め勝利も、二戦目、ローをまともに貰いワザ有りを取られ敗戦、三戦目は快調に勝利、四戦目に同門コウヨウ、前に圧力はコウヨウ、手数と動いて回り込みはリキト、引き分けとなりました。
正直、今回は絶対優勝を目標にしていただけに二戦目の敗戦が響きました。
この大会はフルコンルールの総当たり戦、得点制で、一本勝ち5点、技ありでの勝ち4点、判定勝ち3点、引き分け2点、負け1点の総得点で順位が決まります。全勝しても一本勝ちがあれば逆転も有り得ます。
しかし、今日は寒かった!この中、コンディションを保つのは大変だったと思います。
主催の中西先生御世話になりました。
                                                          (岩井師範 報告)
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他流大会初出場ながら、全勝して優勝をした小学1年生のユウセイ!
まだまだ荒削りで課題もありますが、上段ハイキックの思いきりが良く、これからの成長に期待をしております。 
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昨日は、八幡と奈良二箇所で参加する大会がありました。
この大会は、サバキゲームと同じように、何度も対戦が出来る大会で、初級選手の経験値を上げるのに最適な大会だと思います。
その為に、負け続けて試合の厳しさ、現実を知る結果となった選手もおりましたが、参加する事だけでも大変
勇気がいる事です。
今は悔しさだけかもしれませんが、負けて得る経験も後になれば凄く大事だったと理解出来る日が来ると思いますので、此所から自分の殻を破り、壁を乗り越えて成長して欲しいと望みます。
応援も来れなかった親などにしてみれば、結果だけ聞いてなじったり嘆く人もいるかもしれません。
でも、みんな本当によく頑張りました
負けても泣いても、リーグ戦なので次の試合があります。最後まで逃げずに参加したことは、大変評価出来る事だと思います。参加した選手みんなに拍手とエールを送りたいと思います。
はじめから強い人間なんていません。
強く活躍する選手達も皆がこのような同じ経験をして強くなっているのです。
この第1歩を踏み出し勝った選手も負けた選手も、課題を克服して更なるチャレンジと成長を期待しております。