昨年の10月より月1回(第3火曜日)でスタートした親父倶楽部ですが、昨日で5回目を迎える事が出来ました。
師走の忙しい時期に重なった12月の稽古では、いきなり3人という危機的な稽古日もありましたが、新しい生徒のお父さんも参加して頂き、節目の5回目は予想以上の参加で、盛況に迎える事が出来ました。
親父倶楽部の目的は、若者に負けるな!でも、無理せず楽しみながら、経験と技術で補おうというもので、ハードな稽古はせずに、基本的な打撃の動きが出来るようになれば、サバキや護身を中心にテクニックを磨いております。
昨日より、少年部に負けないように月1回のペースで型を一つ覚えようとまずは、太極Ⅰをみっちりと行いました。
それを来月の稽古の時迄に上達するように宿題を出し、来月はまた一つ違う型を教えようと思います。
このクラスに参加している親御さん達ですが、意外となんでもスムーズにこなせる人ばかりなので、稽古もはかどり通常稽古に無い空気と和気あいあいと和みながら行っております。
この空気の中で、昨日はパンチの捌きの応用としてサバキからのナイフ獲り護身を伝達致しました。
みんな熱心に取り組みながら、良い汗をかいたようです。
この輪が、地道に広がり京空会の底辺を広げる活動になればと期待しております。
 
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西宮から通ってくれているW氏は、今回渋滞に巻き込まれて遅れると連絡が入り、道場へ到着したのは、終了5分前!それでも、この稽古は楽しみにしてるんです!って言ってくれる事が嬉しいですね!