2019年12月

22日忘年会の前に集まり特別稽古、基本から移動、サバキの動きをチェック、グローブをはめてのミットトレーニング、最後にマラソンキックミットでしっかり汗をかいてもらいました。
その後、一年の感謝を込めて皆で大掃除と整理を行い、京太郎にて忘年会を行いました。
年末のバタバタと忙しい時期となりましたが、皆さんにとってどんな年であったでしょうか?
今年もいろんな出会いと別れ、反省、学習、成長と京空会メンバーと共に稽古が出来た事に感謝しております。
25日が、稽古納め26日に忘年会パート2で全てが終了です。
最後の締めに参加出来る方と一緒に盛り上がりたいと思います。 2019忘年会80808577_3299672143436850_1989523680090128384_n
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YahooブログよりLivedoorへ移行しての初のブログで、慣れていない事も多々ありますので、気ままに更新していこうと思います。


2006年よりスタートしたサバキゲーム、第26回目の大会を無事終了する事が出来ましたが、13年目を迎え、様々な事情から開催するにあたり今回、最大のピンチ苦悩と葛藤がありました。

サバキゲームは、通常のトーナメント大会と違い累計しての勝星やデータ管理が必要で、一つの書類に不備や間違いがあれば、連携した書類全てに目を通し確認、訂正せねばなりません。
大会中ては、勝敗とデータを照らし合わせて、対戦取り組みを決め、その都度全てのデータを照らし合わせ進行せねばなりません。
大会終了後も、更に成績表、カード、ゼッケンの勝星を確認し、不備があればどれが正確なのか調査し、全選手にランキング証明書、勝星通過賞の賞状を作成、更にランキング順位のデータ処理を13年分の蓄積、保管し次の大会に備えねばなりません。
大手団体ならたやすくとも、弱小規模のウチで扱うには、もう大変な労力となってきて、数少ないスタッフにも苦労をかけてしまっています。
当初、大会経験の無いウチの選手たちに一つの大会で、安全と怪我の少ない形で何度でも試合が取り組める様にと考案、2年前までは年間2回以上行いながら、勝星増えてきた選手たちは、よその大会でも好成績を上げる事が出来てきた様に思います。
そこから13年、大会の無かった時代と違い、今はカラテスタートから経験豊かな先輩選手の指導もありながら、色々な大会に参加出来ます。
レベルも自分に合う大会から全国大会まで何にでも参加出来ます。
主体はやはりフルコンルールとなると、ウチの生徒の中にも、大きな大会目指すのにルールの違うサバキのこじんまりした大会に今さらと思う者がチラホラ、スタッフ協力も消極的ならこのまま続けて行くのはどうかと疑心暗鬼となり、師範たちとも話しながら、延期や休止も考えましたが、古きからついてきてくれる仲間や大会を楽しみに今度はいつありますか?と聞いてくれる先生方や選手の声に押されての開催ではありましたが、やっぱりフタを開けたら、この大会独特のワザが決まれば他流、自流関わらずの暖かい声援や拍手、どよめき、一番を決める大会では無いので、真剣勝負ながら変な殺伐感がありません。
今日負けたけど、今度取り返すからなと選手同士の再会や交流が多く見られ、何よりこの大会、サバキ最盛期に燃えた空手バカ一代世代の選手が多く元気です。
苦労も多いが、その分素晴らしい大会だと自負しております。
参加して頂いた各団体の皆様、選手、スタッフの暖かい声が聞けるうちは続けていけるよう、ウチの選手たちも心と体を磨き、道場発展していき継続できる力をつけていきたいと思います。
とりあえずは、大会が終わりほっと息をつきクリスマス、正月が迎えられそうです。
最後にウチ用に素晴らしい写真を撮って頂きました某館長さんに感謝して掲載させて頂きます。ありがとうございました。

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