2017年07月

夏休みが近いからなのか、伏見支部に一気に10数人近い沢山のちびっ子体験がありました。
そのせいか、いつもよりチョッピリゆるめに楽しく稽古をしました。
この中から沢山の京空仲間が増える事を期待しております。

26年前、芦原京都時代に出会い一緒に稽古をして飲んで食べて遊んでと楽しく時代を共にしたアメリカアイオワ州から来たケビンが20年ぶり、3回目の来日に素晴らしい家族を引き連れて京都に滞在、遊びに来てくれました。
彼と出会う前は、英語も苦手で時々道場に訪れた外人は、全て学生達にふって相手にしなかったのですが、変な日本語を使うケビンはおかまないなし、色んな場所に連れてくれ、アメリカの文化、遊びを教えてくれました。
彼の帰国後は、やたら外人が訪れる様になりましたが、彼と彼の仲間にすっかり外人慣れしてしまい、ブロークンな英語ながらもデンマーク、オーストラリア、様々な国から色んな方が道場に訪れるきっかけ、国際化のパイオニア、キーパーソンとして大事な友人の1人です。
ビンボー学生、変な日本語を使うケビンでしたが、時代をさかのぼり、今では銀行の顧問弁護士としてアメリカカリフォルニアで活躍し偉くなりました。
そんな長く過ぎた日々も再会すれば、あっと言う間にタイムスリップしたように楽しい数日間を過ごす事が出来ました。

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7月2日、審査会がありました。
今回は、京空会第1期生となる少年部より続けている5人組が昇段審査にチャレンジ、普段の稽古を見てるとのらりくらりの基本稽古で、無事取得できるのかと心配もありましたが、多くの大会経験もあり、本番に強いのか皆素晴らしい動きを見せてくれました。
組手では、四国より友好団体の生徒が向こうの昇段チエックに審査組手に参加させたいとの話を受けて、若手6人で総当たりの組手をこなし、そのあとは、黒帯の先輩に向かってのハードな組手、全員が床に這いつくばり顔面をけられてもあきらめず最後まで立ち続け、黒帯を獲る!気持ちが出た組手となり、無事全員の昇段となりました。
また、審査のタイミングに海外より帰国の度に何度か稽古に来られていた方が、10数年ぶりに稽古に来られ、これを機に昇段のチャレンジを薦め、下地の基本が出来ており、安定した動きを見せてくれて昇段となりました。
全体的には、体力稽古、特に腕立て伏せがまだまだできない者も多くいたので、しっかりできるようになるまで、次回審査はお預けと宿題を出し、今後きちんとできるか見守りたいと思います。
審査が終われば、黒帯のお祝いかねて道場屋上にてBBQ懇親会を行いましたが、こちらは天気予報に反して、午後より何度かの大雨に見舞われましたが、用意もできていたので強行開催、テントを立てて、ブルーシートでタープを作り、おまけに傘を差しながらの状態で行われましたが、これはこれで思い出深いものとなると思います。

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審査結果
10級  カズト(2か月条件的保留)
9級   ミユ クラノスケ シオン 
8級   リト トモキ
7級   カイト
6級   ジュンヤ ウルハ サトウ
3級   セリア ジュリア カズミ

昇段(初段)  ソバジマ アマネ サクラ ユズキ リキト タクミ


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