13日、紫電流のポイントルールの大会に吹田の洗心館武道場へ行ってまいりました。
この大会は、長くお世話になりお馴染みの大会ではありますが、選手層やテクニックも年々レベルUPしてきており、
つけ刃の稽古ではなかなか入賞の道も厳しくなってきた感もあり、ウチの参加選手も1回戦で敗退選手の続出となり、唯一セリアが優勝、ジュリアが4位入賞へたどり着くなか、一般青年の部へ出場するセイヤ、カッタの試合を待ちました。ここが敗れれば、この大会では初のファイナル決勝の舞台にウチの選手が上がれないという状況でしたが、厳しいカードの取り組みもなんとか二人共勝ち上がることができ、決勝の舞台での同門対戦となりました。
どちらもポイントの試合は、得意な選手ですが、カッタは逃げ切り感のある対戦が多く、セイヤはチョンボのミスが多い選手で、どちらも実力はつけてきてるので、さらに飛躍できる様に精進してほしいと望んでいます。
前回のサバキゲームのファイナルで二人の決勝戦でお互い稽古で知り尽くしてる同志、なれ合いの試合展開をした為に少し注意したいきさつがありました。
今回は、互いにベストを尽くせと指示を出し、ポイントの取り合いの禿碁しい展開にどうにか決勝らしい試合をしてくれた形でカツタの優勝、セイヤの準優勝となりました。
これを見た少年部選手たちの励みになればと思います。

このポイントの試合では、無駄に攻撃をすればよいというのではなく、的確に有効打をいれる為にどのような動きをすれば良いのかが大事となります。
逃げる相手に攻勢と思い、前に出ての甘い攻撃をすれば、意をつかれてのカウンターで瞬く間にポイント逆転させられます。(今回の試合を見て攻勢ながら、ポイントを取られるパターンが多かったように思います。)
的確な有効ポイントを取るために自分から仕掛けるか、攻撃しのいでの合間カウンターを取るのかスリリングな試合展開が多く観ている方の応援も大変熱くなる素晴らしい大会です。
今回敗れた選手たちには、待ちにならず仕掛ける勇気、気合、気持ちを出した試合、バランスの強化等のアドバイスをしました。
このままでは終わらず、今後の課題にこの経験を活かし活躍してほしいと願います。
お世話になった先生方や大会スタッフに感謝いたします。

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優勝 小1 セリア 一般青年の部 カッタ 
準優勝      一般青年の部 セイヤ
4位 小3.4女子  ジュリア

一方、奈良では龍壱道場主催のリーグ戦での大会があり、こちらには吉田師範、渡辺指導員が引率の応援に行ってもらい、泣き虫のミユが優勝するという快挙なしとげ、他の選手も何度もできるということでよい経験が出来たと思います。
参加選手、応援の皆様お疲れさまでした。

大会結果
優勝
小1女子 ミュ 小2男子ジュンヤ(コンタクト賞) 小4男子トモハル
準優勝
小3男子 トモキ
敢闘賞 小2 アヤカ


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