2014年06月

先日の日曜日、吹田にて紫電流のポイント制大会がありました。
京空会創成期より、この大会に参加し既にお馴染みとなりましたが、年々レベルアップしてくるトップ選手達にどこまで追いつけ追い越せでいけるかが課題です。
比較的クリーンヒットすれば、ポイントを獲ってくれるのでお互い抜きつ抜かれつのヒートした試合展開も多く有り見ていても楽しく、また安心して参加させてやれる大会の1つです。
 
幼年部セリアから始まり、初戦は突きでポイント獲れたものの決勝では、突き蹴りの出来る選手に当たり苦戦、ポイントを獲られての2位となりました。
この年代の子供にフルコン、サバキ、ポイントの理解もほとんど出来てなく、突き1本やりでなんとか色々と入賞を果たせてますが、これからはどんどん成長してくる選手も出てくるので、いまから対策稽古をして成長して欲しいと思います。
アマネ、リキトは1回戦敗退・・・
アマネの対戦トーナメントの取り組みを観て、1回戦はサバキゲーム決勝で負けた濱選手、そこを突破しても次に常勝イリカ選手が待ってます。
これは、試練やなあと思いつつ、初戦の1回戦の戦いサバキゲームの負けた印象が強かったのか、本来のスタイルでいけずに後手後手の戦いとなってしまいの負け!
苦手相手にも自分の空手が出来るようにと課題を与えました。
リキトは、今年から中学生クラスとなり3年生迄の幅広いクラスでのチャレンジに通用する体格を作って行くことが課題だと思います。
その後のクラスの対戦 マスミ、ユイト、サラサは決勝まで残りました。
ユズ、ハルトは、準決勝まで辿り着き3位入賞
 
高校生女子のクラス、最近調子の良いサキノだけにどこまで食らいつけるかと観てました。
1回戦、調子良く早いミドルがバンバン決まり快調!
次戦は、ずっと壁になっているミサキ選手と当たり、やはり相手がまだまだ1枚も2枚も上手でしたが、しっかり食らいついてたので、結果負けても思いっきり自分の空手が出来ていたので内容は悪く無かったと思います。
この経験をバネにそろそろ黒帯を狙ってきて欲しいと思います。
 
高校生男子クラスは、ショウヘイとセイヤが参加!4名の対戦でお互い1回戦は突破し、決勝で同門同士の対決となりました。
 
演出されたファイナルのワンマッチ決勝の舞台!此所に残れるだけで至難の業、充分だと思います。
その中、マスミ、ユイトは勝利の優勝!
 
サラサは、準優勝 この大会は相性が良く幼年部より続けて参加、沢山の優勝を築いてきましたが、体格的に追い抜かれた選手が多く出てたことから苦戦、これからは体作りも大事な課題になったと思います。
 
ショウヘイ、セイヤの同門対決、やはりキャリア、実績の差があるセイヤとでは逆転する事も出来ずセイヤ優勝
ショウヘイ準優勝と為りました。
ショウヘイは、サバキゲームでも善戦惜しい試合が多くあったものの1つも勝てなかったのですが、その経験があったからこその入賞に繋がったように思います。
 
負けても、試合に出ることを恐れずどんどんチャレンジしてほしいものです。
 
今回も、各先生方や大会スタッフの皆様にはお世話になりありがとうございました。
選手参加、応援に来てくれた方ご苦労様でした。
 
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太秦支部の吉田師範代が、仕事出張先の徳島に行った折に、英真会館を訪ね出稽古してきた様です。
先日のサバキゲームのトーナメントで見事兄弟優勝した選手も参加していた様で、今週日曜日にある紫電流のポイント大会にも遠征参加するらしく一緒に対策稽古をした様でした。
英真会館の館長とは、古巣より交流があり毎回サバキゲームにも参加協力して頂いてます。
出会いと縁に感謝です。

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