2013年07月

第10回審査会、今回は基準達していた者が少なく許可出せる者が少なかったので一般部合同で審査をしました。
最近、大会参加も一部のレギュラー選手を除いて消極的な方が増えて来ましたが、青帯に近い人、青帯以上の者は、勝ち負けに拘らず10試合以上の消化を目安に大会への参加を考え、スキル、経験値を上げて審査に望めるようにして欲しいと思います。昇級出来た方は、帯の値打を下げないよう気を抜かないで更なる目標に向い精進下さい。惜しくも保留となった方は、諦めず腐らずの精神で課題を克服しての昇級認可を獲って欲しいと思います。夏休みに入り毎日暑い日が続きますが、ダレずにピシッとした態度で稽古に来て欲しいと思います。
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審査結果
 9級 セイジュ
 7級 長崎親子 スズネ ハルト
 6級 リュウキ 
 4級 コウヨウ タクミ
 1級 ミライ
 
審査終了後は、翌日29日にオープンを迎えた「鉄板道・お好み焼 京太郎」にてお店の披露会&懇親会として
審査に参加してくれた方達を迎えて楽しんで頂きました。
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日曜日に愛媛県八幡浜市にて行われ五名出場しました。
昨年からの二度目の参加で遠路、旅行気分も少し含みながらの出発でしたが、出発早々、京都南インター改札前で警察に止められ、三列目シートベルト違反で波乱を予感する、珍道中の始まりか?と頭をよぎるスタートとなりました。
夕方、松山市道後に到着、暫し休憩し、温泉と食事に向かいました。
そこで、先に到着していた吉田師範代から会食の催促が来て選手と付き添いに食事を任せ大先輩の店に向かいました。
到着するや、大先輩含め、元芦原の他団体先生方との再会で和やかに会食しておりました。
そこにサプライズで正道会館四国本部長、二宮博昭先生が来られ一挙に緊張状態に!先代の話や芦原を離れた訳、など内容はオープンで書けない話が満載で有りました。本当に武縁に感謝です。
良い気分で就寝、大会を迎えました。
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早朝松山市を出発、八幡浜へ、山間を見ながらの高速の旅、先代はよくこんな田舎に道場広げたもんだな?と感慨深く思いながら到着しました。
体育館は蒸し風呂状態ですが、選手は頑張ってくれました。小学56年女子に出場のミライは圧倒的内容で完勝し優勝、本当に強くなりました。
小学6年男子はコウヨウが苦しみながらも勝ち進み決勝へ、勢いが空回りして決勝は敗退しましたが素晴らしい準優勝、小学二年出場のサラサも快勝で勝ち進み決勝へ、決勝はパンチのラッシュに苦しみましたがハイキックをヒット技有り奪取し優勝となりました。
小学五年ユイト、小学六年レンはまさかの初戦敗退でしたが、技が悪いのでは無く、攻め方と気持ちの部分が原因と思います。壁を乗り越え再浮上してくれると信じてます。
一泊2日の遠征終了です!
                                                          (岩井師範 報告)
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昨日は、20名の選手が紫電流大会に参加してきました。
ウチからの交流団体の和空会さんや大空會さんも初参加、サバキゲームかと思われるような馴染み深い先生方の顔ぶれとなり、大会が進む中でも、大いにリラックスして観戦する事が出来ました。
この大会は、ポイント制のフルコンルールで、直接打撃ながらしっかり打ち込まないとポイントに繋がりません。
京空会では、他流大会に本格的に参加する切っ掛けとなった大会で、とても相性も良く毎回多くの優勝、入賞者を出しておりましたが、今回に限ってはメンバーの稽古を見ていてもなかなかエンジンの掛かりが悪く1週間前でも、大丈夫かと思う程、全体的に攻撃の切れが悪く、嫌な予感と苦戦を予想しておりました通り、厳しい内容の続く試合が多く見られました。
大会へ入賞出来た選手でも、攻撃が浅く、後手後手の中で、ポイント先行しての勝ち逃げ的な内容で勝ち進んだ試合が多く有り、手放しでは喜べる状態ではありませんでした。
負けた選手は、試合前の体調不良や稽古参加が充分に出来てなかった等、負けるべき理由があったと思いますが、その中で初勝利が出来た廣瀬くん、そして前回は完封負けを喫し敗れ、まずは1ポイントとる事を目標にしていた一般部ただ一人参加の進ちゃんは、延長戦迄もつれ込み、ポイントの獲り合い合戦となる善戦にて気持ち良いファイトをしてくれました。次回こそは、1勝出来るように目指し、またこれに見習って多くの一般参加が増えればと思います。
今回の選手の中で、ダントツ安心出来た選手は、6年生女子のミライただ一人で、キレあるミドルをバンバン決め準決勝では胴プロテクターの上からの回し蹴りでダウンさせての1本勝ち!危なげなく決勝まで辿り着きました。
決勝戦では、同門ユズキとの対戦でお互い思いっきり頑張れと指示を出しておりましたが、決勝前の調整で足を痛め、出場はどうにか出来たものの残念な形での決勝戦となり、結果はミライの優勝となりました。
ここ最近の彼女は、立て続けに優勝をするように成長してきましたが、勝つべくしての努力をしてきた結果だと思います。大会参加も人一倍多く参加し、彼女は、試合前の稽古日でも少年部だけして帰るのではなく、一般部に居残り毎回稽古を続けて来ております。大人との稽古では、難しい事もありますがそれだけに高度な大会対策をする時も沢山あります。
大会の稽古をするなら残るけど、普通の稽古なら帰るとか分け隔てするのではなく、どんな稽古も頑張る!居残ってみんなと雑談しながらの何気ない自主トレ、そしてそれを応援する親御さんや姉ツブラのサポートも伸びてきた一因だと思います。
ユズキも怪我を押しての決勝戦出場は、大いに評価出来ますが、欲を言えば大切な決勝戦の前は、もう少し注意して欲しかったと思います。
決勝戦の試合は、どのクラスも素晴らしい攻防戦が見られましたが、その中に勝つためのヒントが沢山詰まっております。
あっさり負けた選手ほど、仲間の応援もせず決勝戦も見ないでフラフラ歩いていたことは残念でなりません。
大会後に、あえて厳しく言った言葉をしっかり自覚して、次に繋いで欲しいと思います。
応援、参加した皆さん、主催大会スタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。
 
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大会結果
    優勝   2年生女子 サラサ  6年生女子 ミライ
  準優勝  3年生重量 マスミ  5年生軽量 ユイト 6年生女子 ユズキ 6年生軽量 レン
   3位   3年生軽量 ウキョウ 6年生重量 タクミ
   コンタクト賞        リキト
  奨励賞   ヒロセ マサキ ツブラ シンドウ 

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