2013年02月

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今年より、月間にて無遅刻無欠席を基本に最も頑張って稽古に来た者が
いれば、翌月集計により月間出席賞を発行しております。
(成績基準に達しない場合は、その月の発表はありません。)
先月は、記念写真を撮り忘れましたが、少年部で佐伯ウキョウが受賞し、一般部では、ドイツ人ラルフ君と準指導員のカッタが選ばれました。
月単位の賞なので、誰でも本気になれば一度くらいは取れるチャンスはあるかと思います。
1年間通して、何回賞が取れるのかも一つの目標にしてもらい、気がつけば
比例して色んな大会や昇級にも必ずプラスになっている事でしょう!
あともう一つが月間MVP賞があり、これは大会やイベント、道場貢献等で優秀な成績を出した人に与えられます。
先月は、大会が少なかった事もあり受賞対象者はおりませんでした。
(全日本クラスの大会での優勝、入賞、成績優秀選手、イベントの参加、手伝い等より選ばれます。)
この延長に年間出席賞やMVP賞が待っております。
月間の制覇無くして年間のチャンスなどありません。
まずは、出来る所からのチャレンジ!しっかり意識して稽古をしてもらいたい
ものです。
さて、2月の稽古もあと僅かとなりました。
今月の受賞者は誰でしょうかな?
 
 
そんな中、今注目してるのが小学5年生コウヨウ君です。
彼は、先日の奈良ジュニアリーグ戦で、1pt差で2位敢闘賞となりました。
今、第一線で活躍する選手達よりも古株で2歩も3歩も遅れておりましたが、ここ1年位で体格も出来てきた事からか、グングン成長が見られるようになりました。昔から、毎日のように注意されては直らずまた同じ注意の繰り返しが続き
手の焼ける子供だっただけに、ひとしお思う事、教えられた事も沢山あります。
彼は、家庭の事情で一時道場を離れておりましたが、伏見に支部が出来る事を切っ掛けに復帰し、初めは送り迎えなどもこちらでしておりましたが、次第に自力で稽古に来るようになり、今では本部道場も遠い場所から泣き言、言い訳も言わずにほぼ1週間の稽古を休むことなく通うようになりました。
大会成績も当初は芳しくなかったのですが、ここ最近では、成果が出るようになってきました。    まだまだ新人レベルの大会ではありますが・・・
日曜日大会の翌日の稽古も始まる30分も前に一番乗りで道場に来たらしく、
最近の彼を見ていてカラテが好きでしているのだろうと感じます。
自分の自我でカラテをやり出す者は、必ず強くなると思います。
相変わらず天然な性格だけは今も治っておらず、まだまだ注意することもたびたびありますが、彼の成長に期待しております。
さて、その成果として今月のこの賞に彼は到達しているのでしょうかな?
 
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ついこないだと思っておりましたが、今では懐かしい面々もそろっている写真です。
 
2006年頃?のこの写真ではまだ小さな白帯で人一倍手が掛かっておりました。(前列右端)
此所で移っている子供達も残念ながら半分以上が辞めてしまいましたが、写真の中で今も残っている子供達は、大会で活躍する上級選手に育っております。
 
彼1人大会成績も昇級も随分取り残されてました。それでも自分は自分と続けていたのか、彼ののらりくらりとした天然の性格が良かったのか、人の可能性なんて本当、何処でどうなる事やら判りません。
 
辞めた者の中でも彼以上の能力を持った者が沢山おりましたが、人それぞれ何が切っ掛けに成長するのか、
少なくともあの時代、彼がここまで頑張るとは予想外の嬉しさで、出来なかった子供が出来る、成長するという事は逆に指導冥利に尽きる事と思います。、
 
技術的なものはまだまだこれからで課題も多いですが、好きこそもののなんとやらで、続ける事の大切さを改めて教えられる今日この頃であります。
そうは言っても、まだまだ子供なので、これからどんな事が起きるかもわかりませんが...

逆に昔いた子供達や道場生達が戻って来てくれる事も有りかもしれません。
何が起こるか予測がつかないからこそ、面白い事もあります。
楽しみながら、春を迎えたいと思います。




 
 
 

なかなか日程が決まらずにご心配もお掛けしたところもありますが、ようやく
場所の確保が出来ました。
平成25年5月26日に滋賀県立武道館で行う予定です。
参加人数にもよりますが、今回のトーナメントは一般2階級、女子、高学年等参加の多いクラスも検討しています。
トーナメント選手は、勝星ランキング上位、勝星戦の成績より選抜されます。
(参加選手枠が少ない場合は、通常通りと為ります。)
15回目の節目となる大会ですので、盛大に行えるように今から準備に取り組んで参ります。
友好団体、参加団体には、案内状が出来次第送らせて頂きます。
また、新たに興味有る団体の方があれば、趣旨を同意の上で案内させて
頂きますので、御連絡下さい。
沢山のご参加お待ちしております。
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八幡であった全日本大会、残念ながら奈良Jr大会と重なり応援に行けませんでしたが、準優勝ユズキ(チャンピオンクラス)、ウキョウ、三位入賞ミライ(チャンピオンクラス)、マスミ、リュウキと成績を残してくれました。
厳しい取組、ジャッジもあったようですが、他流に勝つ事は、有効以上の差をつける事が原則と思い、全てを受け止めて次に繋ぐ事が大切です。それは、まわりが騒ぐ以上に選手自身が感じてるはずです。
此処で諦めず腐らず、ガツンと一本勝ち出来る様に力をつけていきましょう!
大会主催の先生、関係者の皆さん、そして参加選手、応援の皆さん寒い中お疲れさんでした。
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本日、奈良市鴻池運動公園第二回武道場にて、149名の出場で行われました。
我がクラブからは13名出場、結果として、優勝ユウセイ、チホ、二位敢闘賞コウヨウ、タクミ、ハルトの五名入賞でした。
その中で、安定していたのが小学5、6年女子のチホ。三戦して全勝、しっかり攻撃をかけ前に出ながら圧力かけてました。この調子で更に技、スピードに磨きをかければワンランクレベルアップ出来るでしょう!
もう一人、小学5、6年男子のコウヨウ。体格の大きさを生かします。
出鼻のハイキックも良く決まり、有効、ワザ有りが取れて有利に展開出来ました。得点差で惜しくも二位でしたが更にワザを磨けば体格が生きてくると思います。
もう一人、タクミ、三戦まで全勝、尻上がりに調子を上げ全勝で優勝か?と思いましたが最後に敗北し惜しくも二位でしたが波にのれば勢いづくタイプ、これからの大会も初戦をどう乗り越えるかだと思います。
最後にリキト。小学5、6年男子に出場、初戦は快調に攻め勝利も、二戦目、ローをまともに貰いワザ有りを取られ敗戦、三戦目は快調に勝利、四戦目に同門コウヨウ、前に圧力はコウヨウ、手数と動いて回り込みはリキト、引き分けとなりました。
正直、今回は絶対優勝を目標にしていただけに二戦目の敗戦が響きました。
この大会はフルコンルールの総当たり戦、得点制で、一本勝ち5点、技ありでの勝ち4点、判定勝ち3点、引き分け2点、負け1点の総得点で順位が決まります。全勝しても一本勝ちがあれば逆転も有り得ます。
しかし、今日は寒かった!この中、コンディションを保つのは大変だったと思います。
主催の中西先生御世話になりました。
                                                          (岩井師範 報告)
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他流大会初出場ながら、全勝して優勝をした小学1年生のユウセイ!
まだまだ荒削りで課題もありますが、上段ハイキックの思いきりが良く、これからの成長に期待をしております。 
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昨日は、八幡と奈良二箇所で参加する大会がありました。
この大会は、サバキゲームと同じように、何度も対戦が出来る大会で、初級選手の経験値を上げるのに最適な大会だと思います。
その為に、負け続けて試合の厳しさ、現実を知る結果となった選手もおりましたが、参加する事だけでも大変
勇気がいる事です。
今は悔しさだけかもしれませんが、負けて得る経験も後になれば凄く大事だったと理解出来る日が来ると思いますので、此所から自分の殻を破り、壁を乗り越えて成長して欲しいと望みます。
応援も来れなかった親などにしてみれば、結果だけ聞いてなじったり嘆く人もいるかもしれません。
でも、みんな本当によく頑張りました
負けても泣いても、リーグ戦なので次の試合があります。最後まで逃げずに参加したことは、大変評価出来る事だと思います。参加した選手みんなに拍手とエールを送りたいと思います。
はじめから強い人間なんていません。
強く活躍する選手達も皆がこのような同じ経験をして強くなっているのです。
この第1歩を踏み出し勝った選手も負けた選手も、課題を克服して更なるチャレンジと成長を期待しております。

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亀岡の道の駅、ガレリア亀岡でありました。
我が倶楽部からは私を入れて五名参加、少年部と一般は別れての練習でした。
一般はまず、リング内でパンチの打ち方の指導を受けました。左ジャブから先生の元日本バンタム級チャンピオン野口先生がミット受けてくれます。
一人ずつアドバイス、私もやりましたがやはりカラテの突きの癖の押し気味のパンチになっているようです。
続けてワンツーの打ち方、ウェイトのシフトの仕方、前脚のブレーキの役目、パンチミットにキッチリ当てる、などのポイントをレクチャーして貰いやってみます。たまに右ストレートがミットに正確に当たらず流れるようです。
最後に右から左フック、右パンチの戻しで左フックを打つ、これも正確な当て方がポイントでウェイトのシフトが重要。カラテの打ち方とかなり違い、それは顔を打たないルールの違いが違いになっていると思います!
そして少年部と交代、次は首相撲のやり方と変化、あらゆるパターンを指導受けました。私らには難しく、捌きのバリエーションに応用出来るのではと感じました。
空手では首を掴まれたら脚を掛けて崩したりいろいろありますが、今日はムエタイ!かなり難しいです。本場タイで活躍された先生なんかは首を組んだらあまりかの固さに此方が崩されました。私達の組み方は甘々でした。
次にウィービングの練習で、これはポイントも捌きの動きに似ていてやりやすい感じでした。今回、基礎的な練習で、しかし、大変見習う事ありました。今回御世話になりました野口先生、山木先生ありがとうございました!
(岩井師範 報告)
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この日は、大阪八尾にて宮崎道場主催のスパーリング大会があり、そちらへは5名参加させてもらい、びっしり
30Rのスパーを消化してきたようです。
色んなイベントに参加して、スキルを高めていきたいと思います。
参加された皆さん、お疲れ様でした!

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