3連休の最後の日曜日、宝塚へ宮野道場主催の全関西空手道選手権大会へ参加しました。
第10回目を迎える大会ですが、参加するのは今回が初めてでしたが、強豪フルコン団体が多く参加しているレベル高い大会となっており、Point&Koルールからまだシフトチェンジ出来ていないまま参加していた選手多くおり、苦戦を強いる展開となりました。
このクラスでの対戦は、まずパワーと回転スピードのあるパンチに打ち勝たなくては、自分の空手が出来ません。
これは、此処最近の稽古の時にいつも注意していた事で、多くの選手が心配していた様に、パンチが流れ気味で手打ちになっており、効かす事が出来ずに追い込まれてしまうパターンが幾つもありました。
ほとんどの選手が、1回戦、2回戦であと一歩、もう一歩という僅差で、撃沈していき、常勝選手のキョウカさえも、今回は単調な攻撃が多く彼女らしくない戦い方となり、体重判定という痛恨の敗因で3位止まりとなりました。
その中、久しぶりにリュウセイが好調で、1回戦、2回戦とハイキック技有り2本での1本勝ちと進み、3回戦やや苦戦しながらも、自分の空手が出来ていたと思います。
このクラス5回戦まで行かないと優勝にたどり着けない激戦クラスで、準々決勝にて一回り体格の大きく別格レベルの選手に当たり、距離のあるパンチの回転スピードになかなか合わせられなく、同じく3位止まりになりました。
このクラスでの対戦は、まずパワーと回転スピードのあるパンチに打ち勝たなくては、自分の空手が出来ません。
これは、此処最近の稽古の時にいつも注意していた事で、多くの選手が心配していた様に、パンチが流れ気味で手打ちになっており、効かす事が出来ずに追い込まれてしまうパターンが幾つもありました。
ほとんどの選手が、1回戦、2回戦であと一歩、もう一歩という僅差で、撃沈していき、常勝選手のキョウカさえも、今回は単調な攻撃が多く彼女らしくない戦い方となり、体重判定という痛恨の敗因で3位止まりとなりました。
その中、久しぶりにリュウセイが好調で、1回戦、2回戦とハイキック技有り2本での1本勝ちと進み、3回戦やや苦戦しながらも、自分の空手が出来ていたと思います。
このクラス5回戦まで行かないと優勝にたどり着けない激戦クラスで、準々決勝にて一回り体格の大きく別格レベルの選手に当たり、距離のあるパンチの回転スピードになかなか合わせられなく、同じく3位止まりになりました。
そして、一般トーナメント戦にて久々に登場のニシン師範代!
相手は120kg以上もある巨漢選手でしたが、なんとか自分のペースに持っていき1回戦を撃破致しました。
そして2回戦、前半は終始自分の距離で的確にローキックを当てて決まりだし、そのまま持っていけるかと思う後半、落とし穴があり、相手選手が距離を潰すのに
ひざ蹴りで攻め出し、それにつき合ったのが悪く、押される印象でドローまで持っていかれ、延長戦では完全にバッテリー切れとなり、そのまま決勝へ行けずに敗退となってしまいました。
全体の結果も厳しく課題も多く残りましたが、それも試合に出たからこそ気づき学習出来るもので、各選手は、それを一つ一つ克服させて次に繋いで欲しいと思います。
ただ、審判団の多くがクリーンなジャッジしてくれており、細かい注意もあまり無く、試合の流れを止めずに対戦出来た事は、選手にとっては戦いやすくまた、胸サポーター着用等、子供の安全にも配慮出来ていた良い大会だったと感じました。
馴染みの友好団体も多く参加しており、各先生との談笑も楽しく実に爽やかな大会だったと思います。



