2011年03月

公式HPが管理人さんとブロバイダー更新の都合により、掲載が停まっておりますが、至急復旧出来るように指示をしておりますので、申し訳ありませんがしばらくはこのブログより情報を収集して欲しいと思います。
復旧出来れば、またこのブログとリンクしていきますのでヨロシクお願いします。
ブログ更新内容を見て頂ければ、団体活動は支障無く出来ている事も理解して頂けるかと思います。
 
春の新規会員も募集しておりますので、見学・体験で納得してからの入会で構いませんのでどんどんお越しくださいマセ!
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3月30日の読売新聞にてまたまたPoint&Koの記事が載りました。
今度は、出場選手全員の写真が出ましたので、皆平等に良かったと思います。
震災の影響がまだまだ予断のつかない状況ですが、しっかり準備を整えて東京進出の全日本大会に挑みたいと思います。
まずは、今週日曜日の関西選抜チーム強化合同稽古にて、しっかりウィークポイントを克服し、エンジンを掛け流派関わらず、関西選抜チームが一丸となり、一つでも多くの入賞を勝ち取れるように頑張ってほしいと思います。
 
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月刊フルコンタクトカラテ連載記事でお馴染みの二重作先生主催による格闘祭り2011の開催が決定し、SG大会でも
PR出来るようにチラシ折り込みを入れさせてもらう事になりました。
 
第1回目より、道場生達も参加しており、様々なプロ格闘家や有名選手も参加されてる事もから、非常に評判も良く是非今年も参加したいという声を聞いておりましたので、今回はより多くの皆さんに参加して貰い経験してほしいと思います。
科学的なトレーニング方法や安全対策に重視された稽古は、選手にとっても指導者にとっても良い勉強になると思います。
今年は、大きな大会も重なっていないので、大々的に参加出来ればと希望しております。
今回より、京空会にて取りまとめての割引も出来ますので、沢山の参加申し込みを希望いたします。
 
是非、古巣の方もご参加と再会を期待して、お待ちしております!そして、みんなで楽しみましょう!
 
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昨日は、大阪、奈良、和歌山と3地区で大会があり、私は、和歌山へ引率して参りました。
遠方でしたが、午後からの大会という事で、少しサービスエリアでのんびりしながら 現地へ向かいました。

大阪の初陣ルーキーズカップは、大会初デビューの選手も多くそちらの大会も見たかったのですが、同じ源流の出身団体が主催で、これからの交流発展の為にお誘いを受け、初陣を卒業した選手達を引き連れて、予定より結構早く到着しました。

今回、型のトーナメントをすると聞き、どんな形式でするのか皆目判らず、説明を聞けば、3人組団体ブロックより予選種目組み手型Ⅰで1名を選び、ブロックごとに残った選手1名ずつに自分で選択した型を行うというやり方で、ポイントの高い順に3位まで決まるというものでした。

大会が始まり、予選は全て京空会より選ばれ、決勝で、1位カツタ、2位リュウセイ3位サキノの決定しましたが、ポイント発表も集計して後で発表みたいな感じだったので、少し盛り上りが欠けていたように思いました。

参加人数も少なかったので、もうひと種目位増やしてやるか、1位から3位までの選手で更に競い合わせる等の工夫があれば、良かったのではと思いました。

その後は、組手大会に移りフルコンルールで行い、全体的に試合に慣れていない主催団体は、次々に敗退していき、此処でも京空会の選手が目立っていたように思います。

印象に残った試合では、小学3年・4年の部で2回戦同門リュウセイとエイジュの対戦で手の程を知り尽くした者同士ながら、両者一歩も譲らずに延長戦までガンガン打ち合う試合となり、今まで1歩遅れていたエイジュの成長を見る事が出来、最終体重判定で、リュウセイの勝ちとなりましたが、逆にマスト方式だったら、エイジュが勝っていたのではと思う試合でした。

また、これも同門同士で中学1年のツブラと小5のミズキの対戦は、巨漢と(失礼)小粒の対戦でミスマッチではと心配しましたが、力で何回か転がされながらも、うまく横へ廻る工夫が出来、気持ちでは負けていない戦いでミズキが善戦出来ていたので、感動がありました。
体が小さいからとあきらめずに、自分で工夫して戦い方を覚えてきたので、これからもっと伸ばしてやりたいと思いました。 (こういう場合、どうしても大きい者が悪役になりますが、ツブラが悪いのではありません・・・)
 
最後にショウマは、サバキゲームではそこそこ記録があるものの他流大会デビュー遅かった事もあり、いつもベテラン選手にヤラレテ涙をのんでおり、此処の所大会自体からも遠ざかっていた感があり、勢い戻す為にも今回の参加を薦め、見事オール1本勝ちで優勝を果たしたのは、対戦相手に恵まれていたにしても成長を感じました。
この経験を活かして、これからもどんどんチャレンジしていって欲しいと思いました。

この大会を通して感じた事は、源流の流れをそのままに稽古をしていると他所の大会では通用しないし、だからといって温室の中で、守ってやるのが本当のやさしさでは無く、現実を知り此処からどうするのかという事を考えてほしいと思いました。
大会は、あくまでも稽古の一環ととらえており、ルールに関係なくどんな空手にでも通用するようにしてやる事が大事で、勝っても負けてもそれで終わりでは無いし、そこで満足する事もあきらめる事も無く次に繋いで行けば必ず成長はあります。
長い空手修行の中と捉えると、道場稽古だけに満足せずに、大会をひとつの目標としてプレッシャーと緊張感ある中で稽古する事は、後に大きな財産となる事だろうと思います。
(社会に出たら、流派や帯の色が守ってくれる事も無いので、空手してる者同士の出会いがあって一緒に稽古したりする機会等があった時に、レベル差が無く対応出来れば自分のしてきた事に自信が持てるだろうと思います。)

それは、私達が数年前に辿ってきた同じ経験と思いで、ルールがある大会では、どうしても勝ち負けがあります。その結果を怖がり出場しない、させないのでは無く、負けたら此処から始めればいいやん!と負けた結果をバネに伸びてきたように思います。
(強くなった選手ほど泣いた回数も多いですわ!それを乗り越えて強くなっていくんだと思います。)
ウチはサバキやし、ルールある試合の稽古したら実戦から遠ざかるから・・・等と言い訳するよりも、負けて泣いて帰ってきた選手にどうしたらこのルールで勝たせてやれるのかと、強化稽古をしたり、更に色んな大会への出場や、交流出稽古をさせてもらったりで、今ようやく形が出来始め、こうして同じ源流の選手と対戦、交流した時に、自分達の成長を感じれるようになりました。
 
それと同時に、此処で終わらずに、これを機に学習していく気持ちを持ってもらえれば、いつでも協力出来るので交流を続けていけられたらと思います。
(変なプライドを持つよりも、強い者はどんなルールでも強いのです。競技空手を否定するならまず結果をだしてから言う方が説得力があるというもので、私達はそれを目指して頑張っております。もちろん空手をする目的は人それぞれですから、道場の中で大会出場しないからと強要も非難しておりません。)
独立の道を同じように辿っていったもの同士ですから、どうせなら、源流に負けない組織に育て上げていきたいと思っております。 (良い意味での、ライバル意識が大事ですネ!)

機会があれば、合同稽古や合宿等で技術交換など始められたらとの話も出来たので、これからの進展に期待をしております。

まずは、5月にあるSG大会にリベンジの意欲を持ってチャレンジしてきて欲しいと願います。

大会成績

第3回和歌山交流大会

型の部  優勝 鈴木克太 準優勝 堤隆成 3位 松本沙紀乃

組手の部
中学2,3年の部 優勝 鈴木克太 2位 山田拓磨
中学1年の部   優勝 竹村奨馬
小学5年~中学生女子の部 優勝 松本沙紀乃 2位 中澤円来
小学3・4年男子の部   優勝 堤隆成
小学3・4年女子の部   優勝 松本柚津紀 2位中澤美来


奈良ジュニア大会

幼児の部 準優勝 津田更紗


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27日、吹田市にて行われ京空会より13名出場しました。今回、東日本大震災被災地応援大会として義援金箱設置され、参加者にはわが代表作成のファイト日本のシールを貼って貰っての熱戦が繰り広げられました。まずは小学一年初級部の角田匠弥、初戦からパンチからの廻し蹴りが冴え二回戦も突破準決勝へ。ここで少し下がり敗退三位入賞となりました。同じく池田利樹、持ち前の突進力で勝ち進み決勝へ。決勝もパンチラッシュが冴え見事優勝!次に小学四年初級部の樫山舜、初戦から右のミドルを連発し準決勝へ。ここで一回り体格のデカい相手と当たりミドルを連発するも体格で押され敗退三位入賞となりました。そして、中学生部の小畑勇里鳳、今回受験を終え、満を持しての出場、初戦より重いローからパンチを繋ぎ勝ち抜き二戦目へ、金的の反則などで延長に入るも体力で押し切り決勝へ。しかし、決勝は何故か見過ぎてしまい、単発の攻撃に。延長で少しダメージを与え優勝しました。しかし、決勝はもっとワザを出すべきでした。そして、青年部、榊原君。初戦は金的を貰うも、再開後普段通りの手数を出し初戦突破決勝へ。しかし決勝では単発で単調になり敗退、準優勝となりました。ここまでが入賞者。次に初戦突破組。小学五年初級部の坂野光風、初戦、練習通りのパンチから膝蹴りがボディに突き刺さり見事一本勝ち!二回戦は相手の攻撃に少し下がり敗退となりました。次に小学12年初級部の阪東真咲、初戦手数をよく出し判定勝ち!二回戦も手数は止まらないが下がりながらの攻撃となりその分判定負けでした。そして小学6年部、小畑虎博、初戦手数をよく出し判定勝ち!二回戦は一回り大きい相手。体格差で歯がたたず技あり二本の一本負けでした。小学3年初級部、中本光洋、初戦は不戦勝て二回戦へ。しかし、攻撃で押されたようで敗退しました。他、藤本龍之介、藤本実結、進藤幸典は善戦虚しく初戦敗退。遠藤正朗は欠場という結果でした。初戦敗退者は悪い所を追求し改善して欲しいです。二回戦組は勝った自信を胸によりランクアップ目指して欲しく思います。今回、入賞者はルーキーズカップ卒業です。より向上心を持って普段から練習に励む事。今回、お世話になった顕正会館の皆様、中山先生、有難うございました。
(代筆:岩井師範)
 
第5回初陣ルーキーズカップの成績
小学1年生初級 男子の部  優勝      池田利樹           3位     角田匠弥
小学4年生初級 男子の部  3位    樫山瞬
中学生男子の部         優勝     小畑勇里鳳
青年の部              準優勝 榊原嘉重
 
 

 

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