2010年12月

昨日の月曜日、無事稽古納めを終了しました。
最後の稽古は、昨年よりお決まりになった各100本突き・受け・蹴りと基本稽古を二重の円陣になり中に黒帯指導者が入り号令を掛けお互い迎いあっての稽古で手を抜けずに皆、気合いを入れて行い、その後は9種目のサーキット大会で、各種目1分で何回行えるかを延々と60分位行いました。
最高記録者の回数を塗り替える度に盛り上がり、記録2つを出したレンとリュウセイ、元祖キヨにそれぞれ京空ストラップをプレゼントしました。
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もう、そこで稽古終了時間は過ぎておりましたが、最後のスパーが消化出来ていなかったので、30分延長でサバキスパー10R とフルコンスパー10Rを終え、ラストは、古巣からのお決まり円陣スクワットで、参加25人×10回の250回を全員リタイア無くクリアして今年1年の締め括りとなりました。

私等指導者は、少年部の130回スクワットも消化していていたので、合わせて380回のスクワットをした事になり、年寄りには大変きついものがありましたが、これで今年も無事終了した安堵感もあり、筋肉痛の置き土産をありがたく頂きました。

それでも、他の各先生方の稽古納めの日記を読めば、1000本突きや500本蹴りをしている変態道場がある事を知り、まだまだやらないとあんなド変態にはなれんのやなあと痛感しましたが、真似せんとこと心に誓いました。http://img.mixi.jp/img/emoji/206.gif
基本的にサバキ系のカラテは、短距離走の稽古の如く瞬発力を重視し、タメて伸ばす事や軸の回転、ヘッドスピードのキレ等を意識して基本稽古をするので、各基本項目は、10本程度で行うので通常は本数を多く行わないのですが、100本突き以上の基本稽古をするとマラソンのように自分に負けない気持ちが強く出て心が強くなるように思います。 両方の稽古をやるようになり、どちらも大切なように感じるようになりました。
やっぱり何でも体験する事によって得る事は、やらないで色々と言うより説得力があると思います。
 
その後は、今年1年間道場に対しての御礼を込めて参加した皆で道場の大掃除を行い、
夜遅くになりながらも、みんな一生懸命に掃除をしてくれすっきり綺麗になりました。掃除だけに参加してくれた者もおり、大変ありがたく感謝致します。

この日は、大学教授のTさんも帰省して、稽古に参加して頂き久しぶりの稽古がハードながらも楽しんで帰っていただきました。タブン・・・

これで、今年1年の京空会の行事と稽古は全て終了致しました。
稽古納めで参加した人は、お土産の筋肉痛があるうちに自己鍛錬を行い、来年の準備に備え下さい。
稽古に来れなかった方は、各自同じメニューをこなしておきましょう!
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今年は、12月に審査会や大会予定がぎっしり詰まり、初のクリスマス25日の忘年会となり、皆他のパーティも重なって参加してくれるのかと心配もしておりましたが、フタを開ければ大盛況で、夕方4時より少年部ゲーム大会より始めて、ビンゴ大会の途中より大人達がどんどん乱入し、サプライズゲストに京空犬がヌンチャクを振り回しこれに子供達は大喜びで盛り上がって写真撮影会となっておりました。
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また、古巣からの古ーいOB達、先生方も集まって頂いてこれからの武談に時間も忘れ、いつもの如く明け方3時過ぎまでワイワイと終始にぎやかに入り乱れ、盛況に幕を閉じる事が出来ました。
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京空会となり、あっという間の1年となり、何もかもが新しくチャレンジした年で、
独立初のサバキゲームの成功、審査会や合宿、各大会での成果、外国からの来客等と色んな事が休む間もなく多くあった年でしたが、組織としても無事軌道に乗れてきたように思います。

来年は、動画で古きより温めていた京空会での全ての技術、技能を撮り納め、まずは会員に統一した稽古体制を理解して貰い、いずれ編集、再収録をして世に出せればと構想と計画をしております。
支部拡張計画も色んな方面からお話を頂いており、一つ一つ吟味して来年は更に充実した年になるように関係者各皆さま、先生方のご指導を頂戴し前に進んで行きたく思います。

来年も変わりないご支援よろしくお願いします。

今年最後の大会になる極真トーナメント冬の陣へ参加して来ました。
この大会、6月にある全日本グランドチャンピオン大会の選抜戦に当たり、昨年も出てみたらとお誘い頂いたのですが、なんで年暮れのクリスマス前まで・・・とか、参加費が・・・って感じで敬遠していたのですが、今年は、キヨが極真の彼女と是非アベック出場したい!と訴えられ、じゃあ、今年は出てみるかと選手を慕れば、他5名も賛同しての参加となりました.
会場は、大阪中央体育館で、此処は古巣時代の関西審査会場の場で、他の大会とブッキングしていた時は、その大会を覗いたりしていたものですが、今回よりはその大会の方へ参加という立場になり、いずれは審査の時に横で参加していたりもあるかと想像すれば笑えてしまいます。

朝早く車で行くこの会場入りは初めてで、廻りの駐車場は全て満車状態で、グルグルと会場の廻りを見渡しても無く、仕方ないので迎えのファミリーレストランで、割高覚悟ながら駐車して会場入りしました。

会場に着くや、早速ブランド極真の独特のアウェイの空気を感じ、開会式を待ちました。
コートは2つでその前を入れないようにラインガードされており、その前は既に観客がシートを敷き詰めて陣取り、何処から応援するねんって感じで、選手が出ない間、他の選手の試合も見れない状態でした。
もう少し、応援コート作り、選手が出る時は優先して見れる場所を作って欲しいと思いました。

試合結果は、男前?キョウカが危なげなく優勝を飾り、他の選手も内容的に大差無く接戦での敗退が多く、ブランド極真に対して立派に戦えるようになったと思います。
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入賞した選手は、来年のグランドチャンピオン大会で、悔しさを克服してリベンジしてもらい、キョウカも更に強化して優勝目指して欲しいと希望します。

大会中は、N山館長より色々とアドバイスを貰い、また交流先生方共多く挨拶が出来て、今年最後の大会有終の美を飾る事が出来ました。

参加、応援して頂いた皆さまお疲れ様でした。
本日はクリスマスイブです。
皆様、良い1日をお過ごしください。そして、明日はクリスマス忘年会でハシャギ締めくくりたいと思いますので、沢山の参加お待ちしております。
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 優勝  4年生女子    山田杏佳
準優勝  6年生女子     松本沙紀乃
 3位   中学生軽量男子  山田拓磨
 3位   高校生重量級男子 田中清幸

Point&Ko少年少女空手道選手権大会の中国地区選抜にあたる第1回momotaro Cup に遠征参加してきました。
今回は、忘年会準備等があり、私は留守で速報を聞いていた立場でしたが、次々と分刻みに入る吉報にガッツポーズをしておりました。
夏の四国選抜、関西選抜とこの大会は、3度目の正直を狙うチャレンジで、まだ全国大会の切符に届いていなかったミライ、エイジュとクラブ活動の怪我でしばらく大会を断念していた俊師範Jrセイヤの3人が選手として参加しました。
また、遠征で朝5時集合に関わらず、京空ファミリーが沢山駆けつけ現地まで応援に行ってくれた事も大変嬉しく思いました。
 
結果内容は、後日動画や話を聞いて載せたいと思いますが、3年男子エイジュのクラスは、5回戦しないと決勝まで届かない激戦地区、病み上がりセイヤの中学生重量級には、92kgの選手がいるとの情報で不安が先行きしておりましたが、結果的には、エイジュ・ミライ2位、セイヤ優勝と見事全員が東京切符を頂く事が出来ました。
これで、四国・関西・中国選抜合わせ、チャレンジした選手全員が漏れる事く、来年4月東京代々木体育館である全国大会へ行ける事になりました。
 
これも、皆の応援・協力と、選手のあきらめない気持ちが一つになった結果だと思います。
大会は、たったの1分で終わる事もありますが、その1分のチャレンジ為に色んな人との繋がりが出来ます。
チャレンジしなければ、経験出来ない事も沢山あります。
こんなルールは・・・、参加費高っ!、その日は・・・があり、場所何処?え、遠っ!
色んな理由をつけ辞める事も断る事も出来ます。決して安くない参加費用ですが、大会に出てみるという一言で
皆が応援、協力もしてくれます。
時には、スペシャルなテクニックや出稽古のチャンスも出てきます。
たとえ、負けても過程の中で真剣に稽古をして準備をした期間は、大会を目指さない限り経験は出来ません。
それを体験出来ただけでも、大会に出ない者より強い心と精神を得る事が出来ます。
大会によって、当たる選手によって、自分の力全てを発揮できず不甲斐ない結果に終わる事も多くあります。
それで、もうええわ!となったり、過程の知らない親等は、1分で、ん千円の参加費パーか!もったいな!負けて
可哀そう!とかの声も正直聞いたりします。 
そこで終われば、本意・本質を理解して貰えなければ、そのまま辞めて行く者も残念ながら正直おりますが、綺麗事だけ教えても強くなるなんて出来ません。
現実と己を知り、それを経験してそして、壁を乗り越えた者が本当に強くなっていくもので、稽古を真剣にして
挑んだ選手は、必ず今度こそは・・・と思うものです。
そんな経験を、今回の選手達も沢山しており、その結果がきちんと出てきたように思います。
 
まだまだ道のりは遠く、安心油断は禁物ですが、今の気持ちを忘れずに来年大きな舞台で活躍してくれる事を期待しております。
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大会結果   
  3年男子の部     準優勝   西山栄寿
    女子の部     準優勝   中澤美来
 中学男子重量の部  優勝     岩井誠也
 
 
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懐かしい仲間の顔ぶれ、大先輩だった方の団体も沢山参加しており、今後のSG大会でも繋がりと交流が出来そうなお話を頂き、来年からの発展に期待を寄せております。

先日の土曜日に日頃お世話になっている空研塾さんへ出稽古へ行かせてもらいました。
私は、審査前という事で受講する者への最後のチェック稽古があった事でこちらの稽古を止める事も出来ずに留守となりましたが、12月23日に極真冬の陣への出場する選手達の為に、大会の対策稽古をしてもらい、皆堪能していた事と聞きました。
聞いた稽古内容を掲載しておきますので、参考にどうぞ!
出稽古の内容です。
・ウォーミングアップを兼ねサーキット
・シャドー 左のみ突き、左右突き、突き蹴り、受け多目のシャドー 
・ミット打ち、冬の陣対策に上段膝蹴り中心に膝蹴り
・耐久力 膝を着いて、パンチのみ、片方が立ち蹴りのみでそれを受ける
・スパーリング 1分10回 1分半13回 30秒3回
・補強運動 ジャイケンで負けた方が腕立て 反射神経、ジャイケンで勝った方が頭、腹をタッチそれを防ぐ 手を伸ばしあげた状態でグーパー1000回など
 
空研塾の皆さま大変お世話になりました。 また今後とも厚かましくご指導お願いします。
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